2006年03月10日(金)
<愛の言葉は千羽鶴にのせて・2>
「M子の意識が戻りません。先生助けてください!」
手術から5日後の、お母さんからの電話でした。
すぐに、Mちゃんの中学のクラスメイトに連絡をとりました。
翌日には、なんと27名も集まってくれたのです。
そして、カセットテープにMちゃんを励ます「愛の声」を
みんなで吹き込んでくれました。
養護の河合先生も来てくださいました。
その大切なテープは、翌日、Mちゃんの元へ届けられました。
集中治療室のMちゃんの元へ。
それからというもの、毎日、私のところへ、
学校帰りの生徒たちが千羽鶴を届けてくれています。
やがて三千羽の鶴が、Mちゃんの枕元を飾りました。
「こんな病気になって、パパとママに迷惑をかけてごめんね」
13年間、毎日、成長ホルモン剤を注射しなければなりませんでしたが、
Mちゃんは、思いやりのある優しい子でもありました。
その注射から、ようやく解放されて7ヶ月。
脳腫瘍の宣告でした。
三千羽の鶴が届いてから約2ヶ月・・・。
鶴の祈りが届かないかのように、Mちゃんの高熱が続きました。
再手術の2時間前、Mちゃんに会いに行きました。
声をかけ、手を握ります。
話すことはできなかったけれど、手を握り返してくれました。
「元気になってディズニーシーに行こう」
そう約束して手術室へ向かったMちゃんです。
「がんばる」と、必死に唇で言ってくれたのが、
私が見たMちゃんの最後の言葉でした。
11月28日、
装置を止めるからという連絡をもらいました。
その電話でMちゃんの元へ駆けつけました。
会いに行ったのに、もう私の声にも反応してくれません。
それがMちゃんの生きている最後の姿でした。
16才5ヶ月、高校1年。
「みんな、みんな、ありがとう!」
中学の卒業文集に残されたMちゃんの言葉です。
手術から5日後の、お母さんからの電話でした。
すぐに、Mちゃんの中学のクラスメイトに連絡をとりました。
翌日には、なんと27名も集まってくれたのです。
そして、カセットテープにMちゃんを励ます「愛の声」を
みんなで吹き込んでくれました。
養護の河合先生も来てくださいました。
その大切なテープは、翌日、Mちゃんの元へ届けられました。
集中治療室のMちゃんの元へ。
それからというもの、毎日、私のところへ、
学校帰りの生徒たちが千羽鶴を届けてくれています。
やがて三千羽の鶴が、Mちゃんの枕元を飾りました。
「こんな病気になって、パパとママに迷惑をかけてごめんね」
13年間、毎日、成長ホルモン剤を注射しなければなりませんでしたが、
Mちゃんは、思いやりのある優しい子でもありました。
その注射から、ようやく解放されて7ヶ月。
脳腫瘍の宣告でした。
三千羽の鶴が届いてから約2ヶ月・・・。
鶴の祈りが届かないかのように、Mちゃんの高熱が続きました。
再手術の2時間前、Mちゃんに会いに行きました。
声をかけ、手を握ります。
話すことはできなかったけれど、手を握り返してくれました。
「元気になってディズニーシーに行こう」
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「がんばる」と、必死に唇で言ってくれたのが、
私が見たMちゃんの最後の言葉でした。
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その電話でMちゃんの元へ駆けつけました。
会いに行ったのに、もう私の声にも反応してくれません。
それがMちゃんの生きている最後の姿でした。
16才5ヶ月、高校1年。
「みんな、みんな、ありがとう!」
中学の卒業文集に残されたMちゃんの言葉です。

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所在地 愛知県
「りんごは青い」と言った子どもに、教師が「りんごは赤いものだ」と正した話を聞きました。感じ方は一人ひとり違ってあたりまえですし、実際、青いりんごもあるのです。
普通とは何でしょうか?人と違うとは何を意味するのでしょうか?その子は翌日から学校へ行かなくなりました。一般的であれば、誰にも理解されやすく社会の中では生きやすい、そういうことかもしれません。しかし、形にはめて強いるものではないのです。みんなと違ったものを排除する。そんな傾向が多く見られるような気がします。
排除されたこの中には、案外個性を伸ばして大成する子もいるかもしれません。しかし、生き方を身につけていない未熟な魂は、方向を失ってさまよいます。
そんな子どもたちを「放ってはおけない。救わなくては。」と、校内で暴力をふるったひとりの問題児を引き受けたのがきっかけで、ついに自宅を開放して、フリースクールを始めました。
今までに関わってきた子どもたちはこの5年間で、530人を超えました。「死にたい」と言い続けてリストカットを繰り返す少女や、「誕生日に自殺する」と宣言する少年など。悩む原因が何なのか分からないこともあります。
しかし、そんな彼ら、彼女たちにも、たった一人の、たった一人の一緒に悩み、考えてくれる人が居れば、安心して眠ることができるのです。
私たちはそんな子どもたちを「家族」として迎え入れ共に悩み、共に考えながら活動を続けています。
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読ませて頂きながら、涙が出ました。
難病支援の活動や教育に関わる提言活動等
を続けている私にとって、ここを訪ねられた事をとても嬉しく思います。
今後とも宜しくお付合いさせてください。