2006年05月
息子さんの成人式の日に思ったことを書いてくださいました。
子育てに思い入れの強い方であると
常日頃、友人たちから言われているのに
成人式が近づくにつれて
対して感動していない自分に気付いていたそうです。
それでも日が近づき、
スーツを試着する姿を見るにつけ
成人式を覗いてみたくなった・・・とのこと。
じんわりと本音が伝わってくる内容でした。
成人式に親が顔を出すのは・・・と迷いながら
それでも最近は親もずいぶん行くらしいと聞いて
それならばとビデオやカメラを持ち出して行く。
当然のように息子さんは呆れているというのに
会場で同類の諸氏を見つけて心強くなって・・・
振り袖姿の女の子たちがまぶしく、羨ましく
それでも「大変だろうなぁ」と感じたそうです。
テレビ報道のようではないけれど
私語の多さにも落ち着きのなさにも呆れ、
それぞれの親の気持ちを思いやると感慨もひとしお。
息子さんはあの神戸の・・・
幼児殺傷事件を起こした少年と同じ年だそうです。
そんなことを思うにつけ
真剣勝負でこどもと向かい合ってきた日々が思い出される。
たくさんの人たちに助けられ
親も子も共に育ててもらった思いがしてくる。
これから、してゆかなければならない子離れ
子育てに思い入れの強い方であると
常日頃、友人たちから言われているのに
成人式が近づくにつれて
対して感動していない自分に気付いていたそうです。
それでも日が近づき、
スーツを試着する姿を見るにつけ
成人式を覗いてみたくなった・・・とのこと。
じんわりと本音が伝わってくる内容でした。
成人式に親が顔を出すのは・・・と迷いながら
それでも最近は親もずいぶん行くらしいと聞いて
それならばとビデオやカメラを持ち出して行く。
当然のように息子さんは呆れているというのに
会場で同類の諸氏を見つけて心強くなって・・・
振り袖姿の女の子たちがまぶしく、羨ましく
それでも「大変だろうなぁ」と感じたそうです。
テレビ報道のようではないけれど
私語の多さにも落ち着きのなさにも呆れ、
それぞれの親の気持ちを思いやると感慨もひとしお。
息子さんはあの神戸の・・・
幼児殺傷事件を起こした少年と同じ年だそうです。
そんなことを思うにつけ
真剣勝負でこどもと向かい合ってきた日々が思い出される。
たくさんの人たちに助けられ
親も子も共に育ててもらった思いがしてくる。
これから、してゆかなければならない子離れ
投稿者 kutsuna 31日 21:47 | コメント(0) | トラックバック(2)
いろんなご意見、コメントありがとうございます。
皆様への返信が遅れ誠に申し訳ありません。
本質的には電気のない生活にあこがれているので、わがままを許してください。
今日から223mの山にある森のフリースクールに登山道を作ることになりました。
登山道の作る順序
① 役所の土木課へ行って等高線の地図をコピーしてもらいます。
② 地図にルート線を引き現場の山で岩とか川とか変化する場所を選び楽しみながら登れるようにします。海の見えるように木も間伐します。
③ 間伐した木で階段の横木を作ります。
④ 横木が止まりやすいようにクイを打ちます。
⑤ 道は急になりやすいので平らな道を作ってゆっくり休みながら登れるようにします。
⑥ 水が流れてきたときに道が川になりやすいので、横道も時々作ります。
丘のような小さなこの山の頂上からは太平洋と三河湾を眺めることができます。
ビオトープ(生きものの住む場)も作ってあります。水蓮の池・コウホネの池があります。コウホネは黄色い花が咲く水生の植物です。
種類の違う・高さの違う植物が育つと種類の異なるトンボが集まるようです。
フリースクールの子どもたちはこの池のまわりに植木鉢を埋めて穴を作り、その穴でパターゴルフをして楽しんでいます。石コロや草でどこにボールが行くか誰にも予想できません。その穴にはいろんな虫が集まって会合をしている時があるので、プレーの前には点検が必要です。
皆様への返信が遅れ誠に申し訳ありません。
本質的には電気のない生活にあこがれているので、わがままを許してください。
今日から223mの山にある森のフリースクールに登山道を作ることになりました。
登山道の作る順序
① 役所の土木課へ行って等高線の地図をコピーしてもらいます。
② 地図にルート線を引き現場の山で岩とか川とか変化する場所を選び楽しみながら登れるようにします。海の見えるように木も間伐します。
③ 間伐した木で階段の横木を作ります。
④ 横木が止まりやすいようにクイを打ちます。
⑤ 道は急になりやすいので平らな道を作ってゆっくり休みながら登れるようにします。
⑥ 水が流れてきたときに道が川になりやすいので、横道も時々作ります。
丘のような小さなこの山の頂上からは太平洋と三河湾を眺めることができます。
ビオトープ(生きものの住む場)も作ってあります。水蓮の池・コウホネの池があります。コウホネは黄色い花が咲く水生の植物です。
種類の違う・高さの違う植物が育つと種類の異なるトンボが集まるようです。
フリースクールの子どもたちはこの池のまわりに植木鉢を埋めて穴を作り、その穴でパターゴルフをして楽しんでいます。石コロや草でどこにボールが行くか誰にも予想できません。その穴にはいろんな虫が集まって会合をしている時があるので、プレーの前には点検が必要です。
投稿者 kutsuna 24日 12:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
不登校気味でフリースクールに来たA君は高校2年生です。
今の気持ちを整理することができないまま
もういやだ! すべてを終わりにしたい・・・と言います。
何かのきっかけで学校に遅刻したのかも知れません。
寝坊したから面倒になって休んでしまったのかも知れません。
それでも遅れれば遅刻と言われます。
試験ができなければ、追試にもなります。
それを考えると夜眠れなくなると言います。
布団に入ってから6時間も眠れない時があり
そんな翌朝は、すっきり目覚めることはできないもの。
当然疲れていて学校へ行く気になれないのでした。
それでも、親にしてみれば登校させようとします。
A君のご両親は殴ってでも行かせようとしました。
行きたくないけれど、仕方なく登校するのですが・・・
学校でいやな思いをすれば、帰りたくなり、
そのことでまた、眠れなくなる。
もう4ヶ月もそんな生活が続いているのだそうです。
何のために学校へ行くのかも分からないまま
毎日がくり返されていると言います。
A君は、学校に行かなければならない意味を
親が説明してくれないから、
頼ることもできないと思っているのです。
にわとりが先か卵が先か・・・
きっかけは、いったい何だったのでしょうか。
今の気持ちを整理することができないまま
もういやだ! すべてを終わりにしたい・・・と言います。
何かのきっかけで学校に遅刻したのかも知れません。
寝坊したから面倒になって休んでしまったのかも知れません。
それでも遅れれば遅刻と言われます。
試験ができなければ、追試にもなります。
それを考えると夜眠れなくなると言います。
布団に入ってから6時間も眠れない時があり
そんな翌朝は、すっきり目覚めることはできないもの。
当然疲れていて学校へ行く気になれないのでした。
それでも、親にしてみれば登校させようとします。
A君のご両親は殴ってでも行かせようとしました。
行きたくないけれど、仕方なく登校するのですが・・・
学校でいやな思いをすれば、帰りたくなり、
そのことでまた、眠れなくなる。
もう4ヶ月もそんな生活が続いているのだそうです。
何のために学校へ行くのかも分からないまま
毎日がくり返されていると言います。
A君は、学校に行かなければならない意味を
親が説明してくれないから、
頼ることもできないと思っているのです。
にわとりが先か卵が先か・・・
きっかけは、いったい何だったのでしょうか。
投稿者 kutsuna 22日 09:33 | コメント(1) | トラックバック(0)
ピヨピヨ会に参加された方の感想で
共通していることがたくさんあります。
勇気を出して話してくださる体験談には、
皆さんが感動し、考えさせられることです。
本音で話してくださることには
素直に耳を傾けることができる・・・
それが本当なのかも知れません。
格好付けた話や脚色したものでは、
テレビドラマではないのですから
悩んでいる人たちの心に響くことは難しいのかも知れません。
お互いに、面識のない方たちが集まって
特別な緊張をすることなく
時間を共有できる中で、参考になることが
きっと出てくると信じたいものです。
特に、子育ての難しさは、
子どもの年齢に関係なくついて回ります。
悩み苦しんで、それでも一生懸命に模索することは、
皆さんに通じることなのですね。
できる限り、私は「聞き役」に徹しているつもりです。
子どもたちを見守るというのは、簡単なようで難しい。
失敗したっていいんだ・・・
大人たちが心の底からそう思えたら、
許容範囲を広げられたら、
どんなにか、子どもたちは生きやすいのではないでしょうか。
失敗から学ぶことはたくさんあります。
大人たちは、それを知っているはずなのに、
子どものこととなると、失敗させたくないと思ってしまいがち。
共通していることがたくさんあります。
勇気を出して話してくださる体験談には、
皆さんが感動し、考えさせられることです。
本音で話してくださることには
素直に耳を傾けることができる・・・
それが本当なのかも知れません。
格好付けた話や脚色したものでは、
テレビドラマではないのですから
悩んでいる人たちの心に響くことは難しいのかも知れません。
お互いに、面識のない方たちが集まって
特別な緊張をすることなく
時間を共有できる中で、参考になることが
きっと出てくると信じたいものです。
特に、子育ての難しさは、
子どもの年齢に関係なくついて回ります。
悩み苦しんで、それでも一生懸命に模索することは、
皆さんに通じることなのですね。
できる限り、私は「聞き役」に徹しているつもりです。
子どもたちを見守るというのは、簡単なようで難しい。
失敗したっていいんだ・・・
大人たちが心の底からそう思えたら、
許容範囲を広げられたら、
どんなにか、子どもたちは生きやすいのではないでしょうか。
失敗から学ぶことはたくさんあります。
大人たちは、それを知っているはずなのに、
子どものこととなると、失敗させたくないと思ってしまいがち。
投稿者 kutsuna 19日 11:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
ピヨピヨ会に参加されたお母さんたちからは
たくさんの感想やご意見をいただきますが、
Kさんは、危篤状態のお祖父様のいる病院から
参加してくださいました。
中座されるということで、
手短にお話くださいました。
Kさんの娘さんは、黄柳野高校に通っています。
保育園の時から不登校気味だったらしいのですが、
小学校2年生の時の担任が厳しかったこと、
加えて、いじめもあったことで不登校になりました。
でも今は、「不登校で良かった」と思えるのだそうです。
本人も家族も、ぶつかり合って、さらけ出して・・・
泣きながら苦しんで、それでもがんばって生きようとした。
不登校だったからこそ出会えた現在の高校
素晴らしい友人たちに出会えた喜びがあるのです。
「何故、私を生んだのか!」と言っていた娘が
「生まれて来て良かった。生んでくれてありがとう」
そう言ってくれたと、Kさんは喜びます。
ここまで来るのには、良い学校に恵まれただけじゃなく
家族の温かいふれあいや努力があったからなのです。
音楽好きのお父さんの影響もあって、
Kさんや娘さんは楽器を習い始めました。
やがて、ファミリーコンサートを開くまでに。
それぞれの絵を描いて「家族展」も開きました。
たくさんの感想やご意見をいただきますが、
Kさんは、危篤状態のお祖父様のいる病院から
参加してくださいました。
中座されるということで、
手短にお話くださいました。
Kさんの娘さんは、黄柳野高校に通っています。
保育園の時から不登校気味だったらしいのですが、
小学校2年生の時の担任が厳しかったこと、
加えて、いじめもあったことで不登校になりました。
でも今は、「不登校で良かった」と思えるのだそうです。
本人も家族も、ぶつかり合って、さらけ出して・・・
泣きながら苦しんで、それでもがんばって生きようとした。
不登校だったからこそ出会えた現在の高校
素晴らしい友人たちに出会えた喜びがあるのです。
「何故、私を生んだのか!」と言っていた娘が
「生まれて来て良かった。生んでくれてありがとう」
そう言ってくれたと、Kさんは喜びます。
ここまで来るのには、良い学校に恵まれただけじゃなく
家族の温かいふれあいや努力があったからなのです。
音楽好きのお父さんの影響もあって、
Kさんや娘さんは楽器を習い始めました。
やがて、ファミリーコンサートを開くまでに。
それぞれの絵を描いて「家族展」も開きました。
投稿者 kutsuna 17日 10:42 | コメント(3) | トラックバック(3)
海と山とヨットで夏の感動を(2)
8月24日
第6回海に見えるキャンプを終えて(1) 8月24日
一人では生きられない 8月22日
愛知教育大学の学生さんたちと 8月19日
岡山・秋葉原事件 家族への警鐘 8月19日
第6回海に見えるキャンプを終えて(1) 8月24日
一人では生きられない 8月22日
愛知教育大学の学生さんたちと 8月19日
岡山・秋葉原事件 家族への警鐘 8月19日
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所在地 愛知県
「りんごは青い」と言った子どもに、教師が「りんごは赤いものだ」と正した話を聞きました。感じ方は一人ひとり違ってあたりまえですし、実際、青いりんごもあるのです。
普通とは何でしょうか?人と違うとは何を意味するのでしょうか?その子は翌日から学校へ行かなくなりました。一般的であれば、誰にも理解されやすく社会の中では生きやすい、そういうことかもしれません。しかし、形にはめて強いるものではないのです。みんなと違ったものを排除する。そんな傾向が多く見られるような気がします。
排除されたこの中には、案外個性を伸ばして大成する子もいるかもしれません。しかし、生き方を身につけていない未熟な魂は、方向を失ってさまよいます。
そんな子どもたちを「放ってはおけない。救わなくては。」と、校内で暴力をふるったひとりの問題児を引き受けたのがきっかけで、ついに自宅を開放して、フリースクールを始めました。
今までに関わってきた子どもたちはこの5年間で、530人を超えました。「死にたい」と言い続けてリストカットを繰り返す少女や、「誕生日に自殺する」と宣言する少年など。悩む原因が何なのか分からないこともあります。
しかし、そんな彼ら、彼女たちにも、たった一人の、たった一人の一緒に悩み、考えてくれる人が居れば、安心して眠ることができるのです。
私たちはそんな子どもたちを「家族」として迎え入れ共に悩み、共に考えながら活動を続けています。
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