2006年10月
続「ドアの外へ ~ひとりの青年の旅立ち~」
前回の続きになってます。
その後彼が直接相談に通うことになりました。
彼にはいろいろなこだわりがありました。
カウンセリングを進める中で、
その感じ方、考え方、敏感性などひとつひとつ話し合っていきました。
病院へ紹介し、診断していただきました。
診断名をつけてもらうことで、本人が落ち着くというケースも多いように思います。
でも彼は障害は治らない、そんな僕はと考え
自殺を図ってしまいました。
「強い紐を」という彼を見つけて、
お母さんから電話がありました。
彼を一人にしておくことに危険を感じ、
病院に一時保護をお願いしました。
5つの病院に断られました。
自殺念慮の青年を受け取るわかにはいかないという理由でした。
精神科医の知人に連絡して、やっと、満床だが、
話は聞けるという病院をみつけることができました。
2時間もお話を聞いてくださり、
薬も出していただき、彼は落ち着くことができました。
翌日、急遽カウンセリングをすることにしました。
私のところにカウンセリングに来る日に自殺を決行した理由を
彼はこう話してくれました。
「母が必ず自分を呼びにくる日だから発見されるのが早い」・・・
前回の続きになってます。
その後彼が直接相談に通うことになりました。
彼にはいろいろなこだわりがありました。
カウンセリングを進める中で、
その感じ方、考え方、敏感性などひとつひとつ話し合っていきました。
病院へ紹介し、診断していただきました。
診断名をつけてもらうことで、本人が落ち着くというケースも多いように思います。
でも彼は障害は治らない、そんな僕はと考え
自殺を図ってしまいました。
「強い紐を」という彼を見つけて、
お母さんから電話がありました。
彼を一人にしておくことに危険を感じ、
病院に一時保護をお願いしました。
5つの病院に断られました。
自殺念慮の青年を受け取るわかにはいかないという理由でした。
精神科医の知人に連絡して、やっと、満床だが、
話は聞けるという病院をみつけることができました。
2時間もお話を聞いてくださり、
薬も出していただき、彼は落ち着くことができました。
翌日、急遽カウンセリングをすることにしました。
私のところにカウンセリングに来る日に自殺を決行した理由を
彼はこう話してくれました。
「母が必ず自分を呼びにくる日だから発見されるのが早い」・・・
投稿者 kutsuna 18日 22:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
トップの写真を変えてみました。
この写真は、サマーキャンプの時に撮影したものです。
子どもたちと一緒にヨットに乗りました。
非常に多くの方に助けられて何とか無事に終了することができました。
ありがとうございました。
今回は今月の「ピヨピヨだより」(毎月のおたより)
の中に載せた文章を紹介します。
「ドアの外へ ~ひとりの青年の旅立ち~」
子育てに悩む親の会、「ピヨピヨ会」も開催してから6年目に入り、
今月で66回を数えます。
今から3年前、その親の会に一人のお母さんが参加されました。
会の終了した後で、少し時間をと言われ話されたのが
高校を中退し、ずっと家にいる息子さんの事でした。
しばらくお母さんの面接を続けることにしました。
高校を中退してから3年経っています。
お母さんとのカウンセリングの仲で、
この家庭に外部の風を入れることの必要性を感じました。
初めから私でうまくいきません。
年代の若い、そして彼よりも年齢の上の同性がいいと思いました。
知人の大学の教授に電話して相談です。
すると社会経験もあり、今大学院で学んでいる
Aさんを紹介してくださいました。
この訪問手段はいつも成功するとは限りません。
時期と本人の気持ちとのタイミングがかなり大切です。
この写真は、サマーキャンプの時に撮影したものです。
子どもたちと一緒にヨットに乗りました。
非常に多くの方に助けられて何とか無事に終了することができました。
ありがとうございました。
今回は今月の「ピヨピヨだより」(毎月のおたより)
の中に載せた文章を紹介します。
「ドアの外へ ~ひとりの青年の旅立ち~」
子育てに悩む親の会、「ピヨピヨ会」も開催してから6年目に入り、
今月で66回を数えます。
今から3年前、その親の会に一人のお母さんが参加されました。
会の終了した後で、少し時間をと言われ話されたのが
高校を中退し、ずっと家にいる息子さんの事でした。
しばらくお母さんの面接を続けることにしました。
高校を中退してから3年経っています。
お母さんとのカウンセリングの仲で、
この家庭に外部の風を入れることの必要性を感じました。
初めから私でうまくいきません。
年代の若い、そして彼よりも年齢の上の同性がいいと思いました。
知人の大学の教授に電話して相談です。
すると社会経験もあり、今大学院で学んでいる
Aさんを紹介してくださいました。
この訪問手段はいつも成功するとは限りません。
時期と本人の気持ちとのタイミングがかなり大切です。
投稿者 kutsuna 13日 11:34 | コメント(0) | トラックバック(1)
ある中学生の場合
「先生が家に入るのが嫌で仕方がない。」
といいました。
生徒がそう言うのであれば、
“家の中に入らず”に玄関口で顔を見るだけにし、
圧力をかけない方法もあるでしょう。
来てくれない方がいい人もいます。
彼らの望みが認められることにより
変化する場合もあるかもしれません。
訪問のタイミング、訪問の仕方、電話の受け答え、
様々な中にまだまだ彼らの求めているものが
存在していると思っています。
「先生が家に入るのが嫌で仕方がない。」
といいました。
生徒がそう言うのであれば、
“家の中に入らず”に玄関口で顔を見るだけにし、
圧力をかけない方法もあるでしょう。
来てくれない方がいい人もいます。
彼らの望みが認められることにより
変化する場合もあるかもしれません。
訪問のタイミング、訪問の仕方、電話の受け答え、
様々な中にまだまだ彼らの求めているものが
存在していると思っています。
投稿者 kutsuna 10日 13:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
(沓名)
実際に子どもたちと接していると、
聞くことはあまり良いことではないのですが、
(本人が答えられないことが多いので。)
「どうして学校へ行かないの?」
「どうして家出をしたくなるの?」
と聞くことがあります。
彼らは
「学校へ行きたくないから。」
「嫌なことがあった時に家出をする。」
非常に正直な答えです。
このわかっている答えを私たちは聞こうとしています。
それは「行きたくないとか嫌だから」では
受け取る大人が解決策を探し出せないから、
他の回答が欲しいと思うわけです。
他の答えなら対応できるかもしれないと
考えているのではないでしょうか。
実は当たり前の答えの中に彼らの
苦しさを読み取る努力が大切におもいます。
大人が努力せずに子どもから聞けないかと
要求してしまいやすいのです。
実際に子どもたちと接していると、
聞くことはあまり良いことではないのですが、
(本人が答えられないことが多いので。)
「どうして学校へ行かないの?」
「どうして家出をしたくなるの?」
と聞くことがあります。
彼らは
「学校へ行きたくないから。」
「嫌なことがあった時に家出をする。」
非常に正直な答えです。
このわかっている答えを私たちは聞こうとしています。
それは「行きたくないとか嫌だから」では
受け取る大人が解決策を探し出せないから、
他の回答が欲しいと思うわけです。
他の答えなら対応できるかもしれないと
考えているのではないでしょうか。
実は当たり前の答えの中に彼らの
苦しさを読み取る努力が大切におもいます。
大人が努力せずに子どもから聞けないかと
要求してしまいやすいのです。
投稿者 kutsuna 2日 14:48 | コメント(0) | トラックバック(1)
海と山とヨットで夏の感動を(2)
8月24日
第6回海に見えるキャンプを終えて(1) 8月24日
一人では生きられない 8月22日
愛知教育大学の学生さんたちと 8月19日
岡山・秋葉原事件 家族への警鐘 8月19日
第6回海に見えるキャンプを終えて(1) 8月24日
一人では生きられない 8月22日
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所在地 愛知県
「りんごは青い」と言った子どもに、教師が「りんごは赤いものだ」と正した話を聞きました。感じ方は一人ひとり違ってあたりまえですし、実際、青いりんごもあるのです。
普通とは何でしょうか?人と違うとは何を意味するのでしょうか?その子は翌日から学校へ行かなくなりました。一般的であれば、誰にも理解されやすく社会の中では生きやすい、そういうことかもしれません。しかし、形にはめて強いるものではないのです。みんなと違ったものを排除する。そんな傾向が多く見られるような気がします。
排除されたこの中には、案外個性を伸ばして大成する子もいるかもしれません。しかし、生き方を身につけていない未熟な魂は、方向を失ってさまよいます。
そんな子どもたちを「放ってはおけない。救わなくては。」と、校内で暴力をふるったひとりの問題児を引き受けたのがきっかけで、ついに自宅を開放して、フリースクールを始めました。
今までに関わってきた子どもたちはこの5年間で、530人を超えました。「死にたい」と言い続けてリストカットを繰り返す少女や、「誕生日に自殺する」と宣言する少年など。悩む原因が何なのか分からないこともあります。
しかし、そんな彼ら、彼女たちにも、たった一人の、たった一人の一緒に悩み、考えてくれる人が居れば、安心して眠ることができるのです。
私たちはそんな子どもたちを「家族」として迎え入れ共に悩み、共に考えながら活動を続けています。
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